![【紫紅社】染司よしおかに学ぶ はじめての植物染め[新装改訂版]](http://shop.seigensha.com/cdn/shop/files/978-4-87940-653-8_cvr_{width}x.png?v=1738028052)
タマネギ、ドングリなど身近な染料から始まり、ワンランク上の染料にもトライ。道具や布選び、染めの基本・応用まで、写真とテキストでわかりやすく解説。
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古から伝わる植物染めの技法により、美しい自然の色を表現する「染司よしおか」。
本書では、一年間にわたって、染司よしおかの工房から学んだ植物染めの技法、化学染料を使わずに家庭でできる植物染めの工程を写真で詳しく解説。
染司よしおか(そめのつかさ よしおか)
京都において江戸時代から200年続く染色工房。天然由来の染料を用い、古来の染色技法により美しい染色を現代に甦らせる。東大寺修二会や薬師寺花会式で使われる染和紙を制作するなど古社寺の行事に関わる一方、「植物染めのシルク」が英国のV&A博物館に永久保存(2016年)されるなど、海外にも作品を発表している。
【目次】
はじめに
植物染めの基本と約束事
使用する道具
布えらび
Column Ⅰ 身近な染料で染めてみる
タマネギの皮
ドングリ
紅茶
栗のイガ
コーヒー
ヨモギでグラデーション染め
染料と媒染剤のはなし
Column Ⅱ ワンランク上の染料を使う
刈安
矢車
ヤマモモ
コチニール
蘇芳
茜
紅花
藍を育てる
藍畑を訪ねて
蓼藍生葉
絹のはなし
Column Ⅲ 文様の技を学ぶ
矢車で摺り染め
蓼藍生葉で摺り染めと型染め
生クルミで型摺り
黄蘗で型摺り
柿渋で型染め
生柿渋で引き染め
藍を建てる
絞り染めとは
蓼藍で絞り染め・鎧段絞り
蓼藍で絞り染め・小帽子絞り
蓼藍で筒描
Column Ⅳ 色をかさねる工夫
コチニールで媒染剤を変えて
ヤマモモと茜
蓼藍とヤマモモで板締め
染司よしおかの春夏秋冬
春「萌黄色」
夏「浅葱色」
秋「胡桃色」
冬「艶紅」
染司よしおかの歳時記
おわりに
付録 「日本人の色彩感覚」 吉岡幸雄
「昔の染色・いまの染色」 吉岡幸雄
染司よしおか 工房
店舗紹介
吉岡更紗(よしおか・さらさ)
「染司よしおか」6代目当主。
1977年 京都生まれ。父は染織史研究家で多くの著書をもつ5代目当主の吉岡幸雄。2008年より生家「染司よしおか」で修業をはじめる。薬師寺伎楽装束の制作(2013年)、東大寺修二会椿の造花の和紙染め(2014年)などを担当。2019年「染司よしおか」六代目を継ぐ。
染司よしおかに学ぶ はじめての植物染め[新装改訂版]